いろんなキッカケ

「いろんなキッカケで次々に行動を連鎖させていく才能」要するに「イキアタリバッタリ力(りょく)」を 、ポジティヴに捉え、日々のいろんなキッカケとそれによって学んだことなどを記録していきます。

タイムマネジメントの手始めに

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6年前ぐらいから持っているキッチンタイマーがあります。

セゾンカードのポイントを使い切りたくて
交換できたのがこれでした。
カシオタイマー TMR-71-7JH ホワイト


  • 時計機能
  • 同時進行できる4つのタイマー機能
  • カウントアップ機能付き
  • マグネット付き
マグネット付きなので
常時キッチンのどこかに貼って愛用してきました。

複数のタイマーが同時に使える機能は結構役立っていて、
キッチンでお茶を煮出している、
ご飯の鍋炊き、
その他いろいろな料理での時間同時計測に便利です。

さて、
タイムマネジメントに興味を持ち始めて、
このキッチンタイマーがキッチン以外の用途に進出することになりました!

1時間を20分に区切って考える、という方法を最近知ったのですが、

似たような考えで
それが15分、
または30分、という考えもどこかで読んだことがあります。

これは、
何分がいいかは個人差があるな、と思って

  1. 20分タイマーをセットし何ができるか試してみる
  2. (逆に)カウントアップ機能を使ってそれぞれの行動に何分要するか計測する
ということを実践中です。
いろんな方法に自分をすぐ当てはめようとするのではなくて、
その前に如何に快適にその方法にブレンドインできるかな、と考え中です今。

20分タイマーをセットすると
「何時何分までにこれをやる」と決めるより、
なんだか「よーいどん感」が増すといいますか、
なんだか戦闘モードのゲーム感覚で
やる気が増します。

ま、そんな子供だましみたいな感覚は最初だけかもしれませんが、
最初だけでもこれをやることによって、
自分自身の分析、把握ができることになるので
無駄ということは全く無いです。

逆にカウントアップ機能で行動に要する時間を計測するというのも、
なるべく短く記録したい、という心理というか、
自分のベストタイムを記録したいというか、
なんかそういうテキパキ心を刺激する行為です。

カウントアップ機能って、
例えば10分のタイマーを設定し、
10分経ったらその時点からの時間経過を表示するのですが
存在の意味がわかりませんでした。

今回の私の使い方としては
タイマーを0時間0分0秒の状態でスタートすると
時間経過のカウントアップが始まります。

あぁこういう使い方ができるんだ!と今更感動。



とはいえ背伸びしすぎて
短時間でいろいろやることを頑張りすぎても
自分の首を絞めるだけなので、
そんな気持ちを抑えてあくまで普通のペースで挑みます。

学校で実力テストがある、とテスト前日に先生から言われても
勉強しない潔さ(?)みたいなものです。

実力テストに一夜漬けする意味はなく
まぐれで得点できても実力とは思えない、そういう子でした、自分。

自分が要する時間を把握する事って、
とても充実感があります。

やってみて初めてわかりました。

具体的な数値の指針ができるので、
それを軸にもっと短縮できるか考えたり、

それぞれの行為の組み合わせで
パズルのように24時間に向き合える気がしてきました。

これぞ「時間割」。

時間に追われるとか
せわしい空気感とか嫌い!って
漠然と思ってきましたが、

ネガティヴな響きの表現にするからいけないんだと思います。

「時は金なり time is money」
は世界中で古くから言われている元祖格言!

時間に対してもっと真面目に向き合わなければ
金も入ってこない、そんな極端解釈ぐらいがちょうどいいですよね。

フルタイムの仕事も
パートも何もしていない今こそ、
「自分と時間」の理解を深めます。

全ての道に通づると思います。


あ、でもこのタイマー
持ち歩く事には適さないので、
時々誤ってボタンを押してしまっていて
計測がストップしているのに気づいて凹むことも、、、。

なので携帯できるスマートなタイマーも
今探しています。