いろんなキッカケ

「いろんなキッカケで次々に行動を連鎖させていく才能」要するに「イキアタリバッタリ力(りょく)」を 、ポジティヴに捉え、日々のいろんなキッカケとそれによって学んだことなどを記録していきます。

「人のふり見て」からの「我がふり直せ」

「人のふり見て我がふり直せ」

とは本当に素その通り!と思わされることわざです。

日常の中で
生理的に違和感を覚える場面は多々あります。

マナーやモラルがない行動をしている大人とか
明らかに「悪」な事に対しては、

人のふりを見なくても
ごく一般的な教育やしつけを受けて育っていれば、
普通に判るというものです。

悪いとわかっていても惰性でやってしまう、
悪いという感覚が麻痺した、消失したという人が殆どですよね。

それを堂々と胸を張ってできる間違いの無い事、と
思っているスーパーDQNも中には居ると思いますが。

珍走団(古い呼称は暴走族)も
不憫な脳構造から「悪がカッコいい」と思ってしまっているのですから、
とりあえず悪という認識はあるわけで。

珍走団みたいな社会の害虫はどんどん駆除されるべきですが、

珍走団のように迷惑をかけてくることはないのですが、
私が視線を釘付けにされてしまう人が世の中には沢山居ます。

私自身、国内外で
非一般的な髪型、髪色、服装を好んで
日常的に凝視される時期もあったので、

そういったファッションの多様性に関しては
寛容だと思うのですが、

それをしてもなお
人のふり見て我がふり直せでしみじみ日々感じていることが、

「年相応の服装をしよう」です。

例えば、、、
オバさんが若いギャルみたいな格好をするのは、
ギョッとするだけ、気持ち悪いだけ、ということです。

近所のモールを歩いていると、
結構そういう女性を見かけます。

脚がどんなにスラッと細くても、
顔が、首が、手が、、、
それらのパーツでも完璧に老いを隠せているのであれば、
そもそこちらが気付くこともないだろうし、
自然に綺麗な人と思うだけの事だと思うのですが、

明らかに老いたオバさんが
ブリブリのミニスカートとか、
履いてはいけない、とは言わないけど、
履かない方がいいですよ、ね、、、。

変な露出しない方がいいですよね。

一概に言えないですけど、
やっぱりセンスが乏しい人は
そういったコーディネイトの根本ができませんよね。

短絡的に
露出しなければOKとか
露出したらNGという問題ではないのですが。

ねぇ、、、
うまく言えないけど、
わかるでしょ?

芸能人で例えるならば
山本リンダさんとか。

体型維持は素晴らしいと思いますけど、
首絞められた鶏みたいになった首元
思い切り美容整形の手が入っている顔面があると、

強調したいウエストライン、脚のライン、全てが
無理矢理、不協和音を強制的に和音にしようとしているような、
痛々しい違和感を覚えるわけです。

振り向いたらギョ!

っとさせられる、

うわっ!って思ってしまう、、、

本人は良かれと思って自信を持ってやっている、
こちらも迷惑をかけられているわけではないから、

そういった自分の感じた思いを

人のふり見て我がふり直せ
に則って、心の中でひっそりと肝に命じればいいのです。

若々しくイキイキと健康的で居たいですけど、
アウトプットの仕方を絶対に間違えないように、
我が子に恥ずかしくない風貌で居たいです。

あぁ、でも、、、
難しいなぁ、笑。
何をもって恥ずかしいと思われるかもわからないもんなぁ。

自分単体の存在感の中での矛盾が無ければいいと思います。

オバさんの若作りであっても、
完璧に自然な仕上がりで
違和感を感じさせられなければOK。

とりあえず
老若が個人単体の表面に共存して
視覚的に違和感を発生させるような
痛々しい若作りだけは絶対にしないように
気を付けて生きて行きたいです。