いろんなキッカケ

「いろんなキッカケで次々に行動を連鎖させていく才能」要するに「イキアタリバッタリ力(りょく)」を 、ポジティヴに捉え、日々のいろんなキッカケとそれによって学んだことなどを記録していきます。

レシートをチェックしよう

買い物をした時はレシートをちゃんと確認しよう!

何かある度に
そう自分に言い聞かせるけれど、

私の中では
やっぱり時間と共に
その定着させるべき習慣が
忘れられてきてしまいます。

レジで現金かクレジットカードを出して
サインして(しない場合もありますが)
お釣りやレシートをもらって

そのまま「一目ざっと見る」というアクション無しに
財布にしまってしまいがち。

世の中には
もう殆どがPOSレジ普及で
バーコードピッピだし、

釣り銭も
もう自動化したレジスターが普及しており、

なーんとなく漠然と安心してしまっています。


それでも○○割引きだとか
レジ打ちスタッフが後からボタン操作をして、という作業はまだあるので、
それが忘れられたり、、、もありました。

あと、
バーコードでピッピで安心していても
POSの登録ミスもあるので、
やっぱり100%安心ではありません。

あれ?赤々と派手にナンチャラ記念祭価格998円、と
プライスカードPOPがあったのに、
レシートは1048円です。

自分のバッグを持参したら2円引き、
POPとの違いは50円の差額、

なんだこれっぽっち、、、

これっぽっちでまた戻るのもなぁ、、、という気持ちが
一瞬よぎるのですが、

ノンノンノンです。

どんなに小さくても
報告はむしろ義務だと思います。

自分が本来被る予定ではなかった損失を
どんなに少額だろうと
正しくリセットさせるのは勿論のこと、

こういったスタッフによるミス、
誰も気付いていないPOSデータ登録のミス、

ミスしている張本人は
当然(と願いたいですが)
ミスを認識していません。

認識していないからミスなのであって。

だから知らせる義務がある。
気を付けてもらう必要がある。

以前、
近所の大手スーパーのレシートの冒頭に
自分の買い物ではない商品が入っていた事もありました。

前述の2件の例も、
大手子供用品の店と
大手ホームセンターです。

大手だからと言って、
POSレジだからと言って、
自動釣銭計算だからと言って、

信用し切ってはいけない!!!


データ化やコンピューター管理化や
自動化が当たり前になっている時代で、

便利で速いですが
それで盲目になってはいけません。

2014年。

昔、
それこそ10年近く前に
Yahoo!チャットで知らない人と話していた機会が沢山ありました。

その頃、
ハッカーで生計を立てている男性と話した事がありました。

彼は警察の内部にも余裕で入れる、と
警察のシステムの甘さを笑っていましたが、

彼は
特定多数の対象から
当事者達が気付かない程度の微々たる額を
ちょこちょこと盗む、という手法を取っている、
と言っていました。

それが具体的にどうやるのか聞いてもしょうがないので、
私の知識にはありませんが、

結局そういう「隙間」が狙われるポイント
だと思います。

だからやっぱり
どんなにデジタル化が進んでも
自己責任でアナログに確認する目とか頭
は失ってはいけないな、絶対に!!!と思います。

いちいち商品などの価格を記憶して
印字された数値と照合する作業は、
結構な脳トレになると思いますし、

ポジティヴに習慣化して定着させたいものです。