いろんなキッカケ

「いろんなキッカケで次々に行動を連鎖させていく才能」要するに「イキアタリバッタリ力(りょく)」を 、ポジティヴに捉え、日々のいろんなキッカケとそれによって学んだことなどを記録していきます。

「世の中は嘘だらけ」の実感中の日々

昔は、

私自身が今よりもっと若く未熟だった頃は、
 
そしてまた
インターネット文化が普及して、
興味関心事を「すぐに」、且つ「結構深くまで」調べられる環境が
今の様に定着するまでは、
 

「世の中は嘘だらけ」的な表現

については、
 
「ごく一部の少し斜に構えた
こだわりの強いマイノリティの方々が
吠えているだけの事、、、」
みたいな印象を漠然と抱きがちでした。
 
デモをしたり、何かの反対運動、消費者運動、署名活動、
いろいろと例はあるのですが。
 
でも最近はかなり考えが変わりました。
 
日々当たり前の様に目の前に見えているもの、
メディアやCMや広告、実際の商品などで
大きな顔をして、

有名、大人気、売り上げNo.1

みたいなものこそ疑え、と思えてくる様になりました。
 

偉い人、有名人、芸能人、教授、医者、学者、専門家、、、

みたいな肩書きに短絡的に重みを感じる事も無くなってきました。
 
物事を0からできるだけシンプルに考えて、
受け止めて、
本質を理解する事ができれば、
 
あらゆる嘘やカラクリを見抜く事が容易になり、
逆に世の中のその堂々たる嘘の多さに対して、
本当にうわぁあああ、、、、という気持ちになります。
 
やっぱりそういう嘘のある所というのは、
お金、商売が絡むところであって、
 
人間が本来の自然の状態でそのままで健康で問題ない所を、
敢えて不安感を掻き立てて、
その先に待ち構えるかの様にして
何かを売るパターンというか。
 
そして
いつしか抜けられない依存スパイラルをガッツリ構築させて、
消費者に良いイメージを植え付けまくって、
企業がどんどん永遠にお金を頂けるシステムが構築されるというか。
 
例えば、最近スキンケアや化粧品について考えていて
とてもそう感じています。
 
医者オススメだから安心、というのも無いと思います。
 
その医者の裏にどんな企業がスポンサーでついているのか、とか
 
最近はあたかも良い、安全、安心的な謳い文句で、
根本の大前提の大切な事が隠されている事だらけ。
 
良心的な考えの中小企業や個人で、
大企業や有名人、著名人の影に隠れているけれど、
誠実にメッセージを発信し続けている人達が居るな、と感じます。
 
Web検索をしていると
日々、ふとしたキッカケで
そういった良心的なのにマイノリティにとどまっている方々の情報に
辿り着く事が出来ます。
 
最近辿り着いて
その企業のお考えに深く共感しているのが
こちらの企業、ゼノア化粧品さんです。
 
私はこちらの商品を購入した事は無いのですが、
とても分かり易い実験結果の紹介ページを始め、
素人にもとても解りやすく良心的な情報発信だと感じています。

 

ゼノア化粧料本舗 プランニングオフィス里映 もう一度あの頃のお肌に戻ってみませんか?
ゼノア化粧料の製品は「皮膚生理」をとことん追求したお化粧品です。
美容に関する経験においては70年の歴史がそれを証明し、また他に類がないことを自負しています。
ゼノアの化粧品は「決して化粧品を皮膚の中に浸透させてはならない。」と言う「皮膚科学の理論」を基に作られています。
それでは何故「浸透」させてはいけないのでしょうか?
一例をあげてご説明いたしましょう。
化粧品は元々身体の中に無い異物です。
皮膚のバリアゾーンを破って体内に浸透させると、身体が生命を守るためにメラニンを出して、異物の浸入を防ごうとします。そのメラニンバリケード(集合体)がシミです。
皮膚の中に化粧品を浸透させますと「肌トラブル、乾燥、シミ、小ジワ、クスミ、老化、アレルギー、環境ホルモンなど」の原因になりやすいと考えます。

宇津木龍一先生の理屈を読んでから、

こういった「化粧品は異物」といった考えがとても当たり前に思えて仕方なく、

そんな矢先に出会ったこのゼノア化粧品さんのサイトの理屈には頷きっぱなしです。

 

なんか、皮膚は排泄器官、、、っていっている化粧品会社さんもありましたよね。

化粧品だけではなく、

やっぱり東洋医学的考えに行き着くんですよね。

 

人間本来の本体の自然な力を活かすべき、維持すべきって。

 

ケミカルや西洋医学発想の

何かと外部から侵入させるような

無理矢理感を感じる行為は、

とかく人間が本来持つ良いバランスを

容易に破壊してしまうと思うんですね。

 

病気、薬、、、。

 

肌にいろいろな成分を浸透させる事自体が

おかしい事だと気付かないといけないのですが、

まぁ、仮にその浸透成分が良い成分でお肌に良い、と仮定したとしても

本来何も浸透させないはずの正常な肌に

それら成分を無理矢理浸透させるために

隠されている物質の「強力さ、破壊力」

を考えると、、、
 
視界がまともになってきます。
 
 
昔、海外のネイルサロンで仕事をしていた事がありました。
いわゆるネイルスカルプチュアのサービスもあったので、
自分も他のスタッフの練習台になっていたのですが、
 
健康な自爪を犠牲にして、
そのフェイクネイルで綺麗に見せるために、
自爪が削られ削られ、そこにアロンアルファと同じ様な
強力瞬間接着剤みたいな樹脂でピカピカツヤツヤ綺麗なネイルを築きあげるのですが、
そんなプラスティックを人体の一部である爪にくっ付けられ、
剥がすには更に強力な猛毒アセトンを使用しないと取れないわけで、、、。
 
匂いを嗅いだら頭痛がして当然の強力なケミカルに触れて、
薄く削られた爪や、指先はボロボロ、乾燥して、
痛くて痛くて、シャンプーもまともにできなくなります。
 
そこに依存スパイラルが発生する。
 
本当に爪を噛んでしまうクセの為に爪を伸ばせないならまだしも、
私はとても健康で大きめの自爪だったにもかかわらず、
数週間は自爪が伸びても薄過ぎて、途中で破れてしまう辛い日々を送りました。
 
極端な事例ですが、
他のスタッフも一様にこういう状況でした。
なので、多くがフェイクネイルを続けていました、煩わしい。
 
これと同じプロセスが
現代のコスメ事情、化粧品、スキンケアに
殆ど当てはまるな、と思っています。
 
もちろんそんな事に気付かせないように
上手くやられているんですけど。
 
こういう事を考える人って、
昔よりは絶対に増えたと思うんですけど。
 
特に化粧品業界は本当に嘘がいっぱい過ぎてスゴイ!!!
人間不信じゃないけど、びっくりしちゃう、怖い、スゴイ。