どくだみチンキを作りましたっていうブログ記事が友達のシェアにあったから、
そういえばチンキって何、何語?語源は何?て思って
キッカケに調べました。以下Wikiから。
チンキ(蘭語 tinctuur、独語 Tinktur、英語 tincture)、チンキ剤とは、生薬やハーブの成分をエタノール、またはエタノールと精製水の混合液に浸すことで作られる液状の製剤である。ですって。
英語でも念の為に、、、
A tincture is typically an alcoholic extract of plant or animal material or solution of such or of a low volatility substance (such as iodine and mercurochrome).
チンっていう響きには厳しい日本語なのに、
チンキチンキって、チキンならいいけど、
チンキを一文字間違えたら大変でしょ。
なのに昔からチンキって言葉には皆寛容なのね。
ちんすこうもそうだけど。
だってさ、Latin だって、ラチン(本当はラティン)じゃなくて、
ラテンって言うしさ、
このティンティンなんて、
日本語ではテを超えて、
タにされて
タンタンにされているじゃないですかよ。
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それなのに、
Tinctureはティンクチュアじゃなくて、
チンキ
なのね。
ティンキ、テンキじゃなくて
チンキになったのねえええええ!!!
日本語の中の揺らぎが
すっごく気になるいっつもいっつも。
最初に訳した人のそれぞでの裁量で異なり過ぎ。
ティー!って発音できるのに、
まぁ、そうだな、
Automaticでもオートマチックだし、
Romanticもロマンチックだし、
Routineもルーチンっていうし、
意外と「チ」変換に友好的なのに、
タンタンはダメなんだね。
チンチンじゃダメなんだね。
チンキは良いのに?
チンチラだって、、、。
チンチンさんっていう中華料理店さんありましたよ。
前の職場の男の子が、朝礼でお取引先様のチンチンさんの発表する時、
やっぱり可哀想に思えたから、
やっぱりタンタンはチンチンじゃダメなんだ。。。
そっか。
私の心がそう言っている。
レンジでチンする、ってみんな平気でいうのにね。
チン×2だとダメなんだな、カケルトゥーだと。
時代も変わってきているけど、
言葉も変わってきているけど、
いつまでも変わらないものもありますね。
チンキか、、、
どーうも、しっくりこない。
ティンクチュアって言おう、これから。