いろんなキッカケ

「いろんなキッカケで次々に行動を連鎖させていく才能」要するに「イキアタリバッタリ力(りょく)」を 、ポジティヴに捉え、日々のいろんなキッカケとそれによって学んだことなどを記録していきます。

「ポイント欲しさ」からの「保険見直し」の結果

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私が初めて保険見直しでFPに相談したのは今から3年前の2011年。
入籍後、結婚生活を始めて、親へのケジメのために結婚式の準備をしていた頃です。

最初はアンケートサイトのポイント目当てでもありました。
FPとの相談で7000円相当ぐらいポイントがもらえた気がします。

その後、定期的にそういったポイント企画を利用しながら、
現在に至って今、3回目で、FP会社も人も全部違います。

  1. 3年前(2011年)結婚後
  2. 2年前(2012年)出産後
  3. 今(2014年)
ここ数年で
保険見直し相談を促す企画は、
インターネットを使っているとそこかしこで出くわします。

一度ポイント企画を使うと、
その会社での同じキャンペーンには応募できないので、
いろいろなキャンペーン主催者を転々とする事になります。
(と言っても私はまだ3軒目ですが。)

保険の目的も特に明確ではなく、
子供もまだおらず、
でも、もし病気になった時のために、
なんとなく入っておいた方がいいよね、、、
ぐらいの意識しか無かったような最初の頃は
正直ポイント目的が大半を占めていましたが、

現在3度目の見直しになって、
三度目の正直じゃないですが、
その間、自分の意識も少し成長し、
もうポイント目当てではなく
今後もこのFPさんに相談したい、と思える方に出会えました。

そういったFPさんに出会える事は、
学校で良い先生と出会える事に似ているような気がします。

具体的に一緒に学べる感覚で、
今回はきちんと理解して保険加入が出来るような気がします。

私が出会った3人のFPの比較


  1. 自分より若く、親しみやすい男子でしたが、ミスが多かった。彼の確認ミスによる書類の送り直し、押印作業が多かった。メールでやり取りをしていたため、facebookの「もしかして知り合い」という鬱陶しい機能で通知が来る様になり、彼の学歴や友達と川遊びをするプライヴェート写真が丸見えで微妙な気持ちになった。悪い人では無いと思うが、うっかりが多かったのが悪印象に。保険としては良い見直しの土台を気付いてくれた人。貯蓄タイプをスタートした。お子さんが出来た頃にまた、といった感じで終了したが、私は上記理由から戻らなかった。
  2. おとなしめでモジモジしたタイプの男子でした。恐らくこの彼も、自分より若かったです。彼との見直しでオットの保険を2つ乗り換え。学資保険を検討しつつ、住宅購入したいという話をしていたら、まずは住宅購入ですね、と言われたのが後押しになって、保険見直しつつマンションを購入をした。私達夫婦は若くは無いので、ローンの関係、増税前を加味しても後押しになったので感謝はしているが、FPとして魅力は感じなかった。
  3. 自分の父親世代より10歳程若いが、ベテランのおじさま。保険会社勤務後、代理店に入って、有料マネー講座の講師もされている方で、お話を聞いているだけで個人授業状態。私は2度の見直しをしていても、結局少し時間が経過したら夫婦2人分の保険の内容や金額の理由なんて、ほとんど忘れてしまっていて、というか、そもそもちゃんと理解できていたのかも疑問。このおじさまFPのおかげで、保険の通称や種類をだいぶ理解できるようになった。(いつまで記憶できるか怪しいが)

とにかく、
ポイント目的であっても
何人も違うFPや会社を体験するのは良い事だと思います。

初めてだと、比較対象も無いので、
あぁそうなんだーってなって、
なんかそれでOKと思いがちですが、

やっぱり比較できた方がいいですね。
保険を比較してくれる「FP」の比較を。

それに年々、保険会社は
新しい魅力的な商品を打ち出して来るので、
今の保険に特に不満が無くても定期的に見直しをすると、
新しい魅力的でお得な商品に出会える可能性があります。

私は実際1回目、2回目、3回目と
その都度、より良い物に出会えてきています。

私がこのブログ内で言及している
内海聡医師は、医療保険に入るのは完全に無駄とか馬鹿とか仰っていますが、
その点に関しては、私は選ぶ保険次第ではそう思いません。

いかに掛け捨てを無くして貯蓄性をもたせるか

貯蓄目的で尚且つ保障もある保険を選んで行くと、
毎月強制的に貯蓄出来る環境になり、

どんなに安い保険料であっても
それが結構蓄積して、
健康上、何も問題が無いに越した事は無いのですが、
結局、全部の「安心料」が掛け捨てになってしまう状況を回避できます。

安心料を払いながら、
それが貯蓄にも繋がっている、という
とっても嬉しい傾向が主流になってっきているようです。


私の個人的な印象ですが、
新たに資格取得する方が多い資格の1つだと思います。

結果
世の中で少し飽和状態になっているんじゃないか?と思ってしまいます。

そして店舗型の保険相談ショップであったり、
インターネット上でキャンペーンを繰り広げる新しい名も聞いた事の無い代理店の数々、
その違いも一般人には良く判らない状況です。

保険会社はかつての銀行のように、
どんどん吸収合併を繰り返し、名前がどんどん変わっていき訳が分からない。

そんな中、新人FPが長年やっているFPに劣るとは限らないし

この絶え間ない複雑な保険事情の変遷を勉強して熟知した上で、
いかに最新情報を提供できるかが大切です。

そういった姿勢は、医師を始め他の職業にも同じ事が言えると思います。
それぞれのFPの個性や性格もあり、相性もあると思います。
男性か女性か、年齢、など。

私が、この人について行きたいと思った今回のFPさんは
もう50代の方なので、FPと顧客としての一生のお付き合いは難しいかもしれませんが、
皆が相性の合うFPさんに出逢えるといいな、と思います。

彼が持参してくれた週刊ダイヤモンドの特集記事も参考になりました。
そんな雑誌、買いもしないし読みもしないので、本当に勉強になりました。
ペイパブみたいに、会社がお金出して広告目的で有利な記事を書いてもらう、とか
そういう物じゃ無く、、。

因みに今、ぶっちぎり最強なのは「あんしん生命」だそうです。