いろんなキッカケ

「いろんなキッカケで次々に行動を連鎖させていく才能」要するに「イキアタリバッタリ力(りょく)」を 、ポジティヴに捉え、日々のいろんなキッカケとそれによって学んだことなどを記録していきます。

「SHOPチャンネル歯ホワイトニング用メラミンスポンジ」からの「歯エナメル質を考える」

 結論から言うと、2年後のこの記事がオススメ↓↓

trigger.hatenablog.com

 

久々にBSチャンネルをつけたら

広島大学が特許をとっているとかいう
歯のホワイトニング専用のメラミンスポンジ、を売っていました。

 

(以下、歯用の参考スポンジ商品です。)

 

クリアデント歯のピーリングスポンジ

歯のピーリングスポンジ10個入り 【エコパッケージ・簡易包装】

リジェンティス キューブホワイト 【5袋入】 歯面専用 スポンジ 歯 ブラシ 付き ホワイトニング 歯磨き 医学博士が研究開発

口腔用スポンジ歯ブラシ!スポンジ歯ブラシ ハミングッドK 10本入(個別包装)【4個セット】

 

 

それをきっかけに
一通り歯について再認識できるいいキッカケになりました。
 
歯のホワイトニングに
メラミンスポンジと聞いて、
掃除用の激落ち君みたいなやつを
小さく切って使えば同じ事?
 
って思うのは私だけではないはず。
 
それでインターネット上を検索してみますと、
いましたいました。
皆同じ事思ってる!笑
 
それで、そんな事をすると
確かに白くはなるのだけど、
研磨剤で歯のエナメル質が削れるからやるなと
歯科医に叱られた、とか
 
いろんな声が聞こえてきます。
 
メラミンスポンジではなくても、
 
研磨剤入りのホワイトニング系の歯磨き粉を
電動音波歯ブラシで磨き続けると、
歯が削れて行くから
研磨剤の入っていない歯磨き粉にしなさい、と
言っている歯科医さんのウェブサイトも
過去に読んだことがあります。
 
歯科医以外の一般人も
インターネット上の声を見ていると
結構、歯が削れる削れる、と騒いでいる印象があります。
 
エナメル質というのは、
再生しないらしいので
削れるというと恐怖に繋がるんですよね、きっと。
 
なんだか多くの人が
物理的に「削れる」という事ばかりに
フォーカスをしている印象を受けました。
 
 
でも
エナメル質を調べていると、
人間の体で最も硬い部位で
こちらのサイトを参照したのですが↓
 
歯は、鉄よりもずっと硬い - 歯のトリビア│歯とお口の健康ガイド│歯医者さんネット
 
水晶と同じぐらいの硬度で
ガラスよりも硬いそうです。
 
でも世の中で何よりも硬いと言われているダイヤモンドも、
硬くて丈夫だけれど衝撃で砕ける、、、
硬度=強度 ではないんですよね。
 
強度を語る時って、
「相手が何か」によって話が変わってきますよね、、、。
 
まぁそんな感じで、
硬さは結構誇れるエナメル質、という事は解ったのですが、
盲点は「溶ける」事でしたね。
 
口の中で虫歯菌が居て、
食べ物の食べカスと
酸がどーのこーので
歯が溶かされて穴が空いて〜なんて
子供の頃から散々教育され続けている事です。
 
エナメル質が削れてしまうのか、
エナメル質はそんなに簡単に削れるのか、と
わーわーと調べている間に
 
「溶ける」という大事な事を忘れてしまいそうで、
 
おっと、そうだそうだ、、、と
軌道修正した感じです。
 
口の中で何が起きているのか、、、。
 
物理的に歯磨きとかで削れてしまうとか以前に、
日々の食事で口内が酸性に傾くと、
虫歯菌が云々〜っていうメカニズムを再認識しないといけませんね。
 
歯がそういう風に不安定になっている
食事の直後を避け、
唾液で口内の成分バランスが安定した
食後15-30分に歯磨きをした方がいい、とか。
 
口をすすぎ過ぎても
歯磨き粉の成分を流し過ぎて効果が減ってしまう、とか
少し前にTVで観た事もあるなぁ。
 
肌のことでも
髪の毛のことでも
何でもそうだけど、
 
これがいいですよー!って
TVショッピングで大衆が飛びつくような
うたい文句で売り出しているものがあったら、
まず立ち止まってみることですね。
 
TV番組で取り上げている内容でも。
 
一体何をもって「良い」のか、
売れているから本当にカラダに「良い」のか、、、
 
なぜ良いのか、、、
 
良い事しか言わないですからね、
商売人は。
 
異なる説が混在する事もあるけど、
TVショッピングの大げさな売り文句に飛びついて
カモにならないのはもちろんの事、
 
でも気になったのだから
とことん納得行くところまで調べて、
 
行けるところまでの本質まで到達していたいものです。
 
歯の事ってね、、、。
 
自分は4カ月ごとに歯科検診もしていて
虫歯もないけれど、
 
それでも
子供の歯に
世間で当たり前の様に推奨されている「フッ素」は
実は蓄積して脳障害を起こすから使わない方がいい、
という説があるのも知っているし、
 
それを小児歯科関係者複数に聞いても
安全、というし、
 
それでも本当?って思っている自分がいるし、
 
もうさ、
歯のホワイトニング云々の美容Levelの話じゃないのよねぇ。
 
いろんな事を考えさせられています。
 
良かれと思ってやっていた使っていた事が
実は良くなかった、っていうのが
ほんとショックですもんね。
 
メディアや企業はそういうネタは注目集められるから
ブンブン私達の心理を弄んでくるけれど、
ほんっと、、、
振り回されず、
正しい知識を持って落ち着いていたいものです、、、。